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ケリー35は大きい?女性・男性の使用感とコーデ例や使用時の注意点

ケリー35の正面写真

ケリー35は、大きめのサイズで収納力に優れたバッグです。ビジネスシーンや旅行など、荷物が多い場面でも活躍します。

しかし、サイズが大きいため、持ち運びのしやすさや使用シーンに応じた工夫が必要になります。

本記事では、ケリー35のサイズ感や収納力、他のサイズとの比較、注意点やコーディネート例などを詳しく解説します。男性や女性が「大きい」と感じるポイントについても触れながら、ケリー35の魅力を総合的に紹介していきます。

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当記事のここがポイント
  • ケリー35のサイズ感や収納力について
  • 他のサイズと比較したときの大きさの違い
  • 持ち運びやコーディネートのポイント
  • 使用時の注意点やショルダーストラップの活用法

ケリー35は大きい?

ケリー35のサイズ感と特徴

ケリー35は、しっかりとした収納力を求める方に最適なサイズのバッグです。ビジネスや旅行など荷物が多くなるシーンでも活躍し、エレガントなデザインと実用性を兼ね備えています。

本体のサイズは、幅約35cm、高さ約24cm、奥行き約13cmと、かなり大きめのつくりです。対角線の長さは約42.4cmあり、内部も広々としているため、荷物を詰め込んでも型崩れしにくい構造になっています。また、マチが13cmあることで、厚みのあるアイテムも無理なく収納できます。

収納面では、500mlのペットボトルは縦・横・斜めどの向きでもスムーズに入ります。B5サイズのノートも問題なく収納でき、A4サイズの書類は横向きにすれば入るため、ビジネスバッグとしての機能性も十分です。ただし、A4サイズの書類を縦向きに入れると約5.7cmはみ出してしまうため、ファイルなどに入れて綺麗に持ち運びたい場合は注意が必要です。

本体の重さは約1kgで、他の小型のケリーシリーズと比べるとしっかりとした重量感があります。そのため、荷物をたくさん入れるとさらに重くなりますが、その分耐久性にも優れており、長年使用できるバッグです。持ち手は短めで、基本的には手持ちで使用するデザインですが、腕にかけても違和感なく持つことができます。

全体的に、ケリー35はシンプルながら存在感のあるサイズで、荷物をしっかり収納できるのが魅力です。ビジネスシーンやフォーマルな場面はもちろん、日常使いでもエレガントな印象を演出できるバッグといえます。

他に収納できるものは?

他にも、長財布やポーチなどは問題なく収納可能です。財布や化粧ポーチを複数持ち歩く方でも、バッグの中が窮屈になることはありません。また、タブレット端末も収納しやすく、多くのiPadモデルが収まります。特にケースをつけた状態でも入る余裕があるため、電子機器を持ち歩く方にも適しています。

加えて、折りたたみ傘や薄手のストール、軽めのカーディガンなどの衣類も収納できます。季節の変わり目や冷房の効いた室内で羽織るためのアイテムを持ち運びたい場合にも便利です。さらに、化粧品やハンドクリーム、香水といった美容アイテムもまとめて入れられるので、外出先でのお直しにも対応しやすくなります。

ビジネス用途では、手帳や名刺入れ、モバイルバッテリー、充電器などもすっきり収まります。特にモバイルバッテリーや充電器は、ポーチに入れたまま収納できるため、バッグの中が整理しやすくなります。小物を細かく分けて収納したい場合は、ポーチやインナーバッグを活用するとより快適に使えます。

このように、ケリー35はファッション性だけでなく収納力にも優れたバッグです。荷物が多い日でも余裕を持って持ち運べるため、仕事からプライベートまで幅広いシーンで活躍します。

ケリー35の注意点

ケリー メイン収納部写真
ケリー メイン収納部写真
ケリー

ケリー35は、使用時に気をつけるべき点もあります。特に重さやサイズ感、持ち運びのしやすさには注意が必要です。

まず、本体の重さが約1kgあるため、荷物を入れるとさらに重くなります。財布やポーチ、タブレット、手帳などを入れると、長時間持ち歩く際に負担を感じることがあります。特に歩く時間が長い日や荷物が多い日は、必要なものだけを選んで入れる工夫が求められます。

また、ケリー35の持ち手は短いため、基本的には手持ちでの使用が前提となっています。しかし、長時間の使用では腕や手に負担がかかるため、ショルダーストラップを活用すると便利です。ストラップを付けることで肩掛けが可能になり、荷物が重いときや両手を空けたい場面でも快適に持ち運べます。なお、1985年以降のケリーにはショルダーストラップが付属しています。

収納面では、A4サイズの書類を縦向きに入れることができません。横向きには収納可能ですが、クリアファイルや厚めの資料を持ち運ぶ場合は少し窮屈に感じることがあります。ビジネスシーンで頻繁に書類を持ち歩く方は、別のバッグと併用するか、収納方法を工夫するとより快適に使用できます。

さらに、大きめのサイズのため、狭い場所では置き場に困ることがあります。レストランや電車の座席では膝の上に乗せるのが難しいことがあるため、バッグハンガーを持ち歩くと便利です。

以上のことから、ケリー35は収納力が魅力のバッグですが、持ち運び方やシーンに応じた工夫が必要です。ショルダーストラップを活用しながら、負担を軽減しつつ快適に使用するのがおすすめです。

ケリー35のコーディネート例

ケリー 正面写真
ケリー 正面写真
ケリー

ケリー35は、きれいめからカジュアルまで幅広いスタイルに合わせることができます。特に上品な雰囲気を活かしたコーディネートが似合い、ビジネスやフォーマルなシーンにもぴったりです。

例えば、シンプルなブラウスとタイトスカートにケリー35を合わせると、洗練された大人の装いになります。バッグ自体が存在感のあるサイズのため、シンプルな服装と合わせることでより引き立ちます。パンプスやローファーなど、きちんと感のある靴と組み合わせると、さらに上品な印象になります。

また、パンツスーツとの相性も抜群です。オフィススタイルには、モノトーンやベージュ系のスーツに合わせると、落ち着いた大人の雰囲気が演出できます。ショルダーストラップを付けて肩掛けにすると、荷物が多い日でもスマートに持ち運べるため、実用性も高まります。

カジュアルなスタイルにも意外とマッチし、デニムにジャケットを羽織ったコーディネートにもよく合います。足元はフラットシューズやスニーカーを選ぶことで、ラフな印象をプラスしつつ、ケリー35の上品さを活かしたバランスの取れたスタイルが完成します。特に休日のショッピングやカフェ巡りなど、少しおしゃれを楽しみたい日に最適です。

さらに、ワンピースと合わせると女性らしいエレガントな雰囲気が際立ちます。特にミディ丈やロング丈のワンピースにケリー35を合わせると、落ち着いた上品なコーディネートになります。ヒールのある靴をプラスすると、より洗練された印象に仕上がります。

ケリー35と他のサイズとの比較

ケリー 内側サブ収納部写真
ケリー 内側サブ収納部写真
ケリー

ケリー35は、ケリーシリーズの中でも大きめのサイズに分類され、収納力に優れているのが特徴です。一方で、他のサイズと比べると重さや持ち運びやすさに違いがあるため、用途に応じた選び方が重要になります。

まず、ケリー25やケリー28と比較すると、ケリー35は圧倒的な収納力を誇ります。先ほども解説した通り500mlのペットボトルやタブレットはもちろん、B5サイズのノートなども余裕をもって収納でき、A4サイズの書類も横向きなら収納可能です。ビジネスシーンや荷物の多い日にはとても便利ですが、その分、バッグ自体の重さがあり、長時間持ち歩くと負担を感じることがあります。

一方、ケリー25やケリー28は、コンパクトで軽量なため、ちょっとしたお出かけやフォーマルな場面に適しています。特にケリー25は、ミニバッグのような感覚で持てるため、ドレススタイルにもぴったりです。しかし、小さい分収納力は限られており、ペットボトルやタブレットなどの大きなアイテムを持ち運ぶのには向いていません。

さらに大きいケリー40やケリー50と比較すると、ケリー35はバランスの取れたサイズ感といえます。ケリー40やケリー50はさらに収納力が高く、A4サイズの書類やノートPCも楽に入るため、ビジネスや旅行向きです。ただし、その分重量が増し、持ち運びのしやすさが低下するため、日常使いには少し大きすぎると感じることもあります。

このように、ケリー35は「収納力と実用性のバランスが取れたサイズ」といえます。荷物が多めの方やビジネスシーンでも活用したい方には最適ですが、軽さやコンパクトさを重視する場合は、小さいサイズのケリーを検討するのも良いでしょう。用途やライフスタイルに合わせて、最適なサイズを選ぶことがポイントです。

「このケリー大きいな…」と感じる大きさとは?女性はケリー35以上

男性が「大きいな…」と感じるケリーの大きさ

ケリー 左底写真
ケリー 左底写真
ケリー

男性の場合、「大きい」と感じるケリーのサイズは、ケリー40以上のモデルです。特にケリー50になると、ビジネスバッグや旅行バッグとしても大型の部類に入り、日常使いにはやや持て余すことがあります。

ケリー35は、男性にとっては比較的持ちやすいサイズといえます。やはり、ビジネスシーンにも馴染むため、大きすぎると感じることは少ないでしょう。ただし、スーツスタイルやカジュアルな服装によっては、バッグのサイズ感がやや目立つことがあります。

一方で、ケリー40以上になると、幅約40cm、高さ約28cmと大きくなり、バッグの存在感が増します。特に満員電車や狭いスペースではかさばることがあり、持ち運びに不便を感じることもあります。ケリー50はさらに大きく、幅が約50cmを超えるため、ビジネス用のブリーフケースやトラベルバッグに近いサイズ感になります。男性が普段使いするには、ややオーバースペックに感じることもあるでしょう。

逆に、ケリー32やケリー35は、ビジネスバッグやカジュアルバッグとしても適したサイズで、スーツやジャケットスタイルにも合わせやすいサイズ感です。手持ちはもちろん、ショルダーストラップを活用すれば、より快適に持ち運ぶことができます。

女性が「大きいな…」と感じるケリーの大きさ

ケリー ショルダーストラップ写真
ケリー ショルダーストラップ写真
ケリー

一般的に、女性が「大きい」と感じるケリーのサイズは、ケリー35以上のモデルです。特にケリー40やケリー50になると、バッグの存在感が増し、日常使いにはやや扱いづらさを感じることがあります。

ケリー35は収納力が魅力ですが、幅が約35cm、高さが約24cm、奥行きが約13cmと大きめの作りになっています。そのため、小柄な方や荷物が少ない方にとっては「思ったより大きい」と感じることもあります。また、本体の重さが約1kgあるため、中に物を入れるとさらに重量が増し、長時間持ち歩くと負担になることがあります。

さらに、ケリー40以上になるとサイズ感がさらに大きくなり、特に持ち手が短いため手持ちや腕掛けでの持ち運びが大変に感じることがあります。例えば、ケリー40は幅が約40cm、高さが約28cmあり、かなりの存在感があります。ケリー50に至っては幅が約50cmを超え、大容量であるものの、女性が持つには大きすぎると感じることが多いサイズです。

一方、ケリー32やケリー28は、見た目のバランスが良く、女性の体型にフィットしやすいため「大きすぎる」と感じることは少ない傾向にあります。特にケリー28はエレガントなサイズ感で、フォーマルな場面でも使いやすく、バランスが取りやすいサイズといえます。

まとめ:ケリー35は大きい?サイズ感や特徴

記事のポイントのまとめです。

  • ケリー35は収納力が高く、ビジネスや旅行シーンで活躍する
  • 本体サイズは幅約35cm、高さ約24cm、奥行き約13cmと大きめ
  • 500mlペットボトルは縦・横・斜めのどの向きでも収納可能
  • B5サイズのノートやタブレットは問題なく収まる
  • A4書類は横向きなら入るが、縦向きにはみ出す
  • 重さは約1kgあり、荷物を入れるとさらに負担が増す
  • 持ち手が短く、基本的には手持ちスタイル向き
  • ショルダーストラップを付ければ肩掛けも可能
  • 大きめのサイズなので、狭い場所では置き場に困ることがある
  • フォーマルからカジュアルまで幅広いコーディネートに対応
  • 男性はケリー40以上、女性はケリー35以上で大きいと感じることが多い
  • 小柄な女性にはやや大きく感じる可能性がある
  • ケリー25や28と比べると収納力が圧倒的に高い
  • ケリー40や50はさらに収納力があるが、日常使いには不向き
  • ビジネス・フォーマル・日常とシーンを選ばず活躍する