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バーキンセリエとはどんなバッグ?通常バーキンとの違いなど徹底解説

    バーキンセリエと内縫いの通常のバーキン

    エルメスのバーキンには、内縫いと外縫いという2つの仕立て方が存在します。

    その中でも近年注目を集めているのが「バーキンセリエ」と呼ばれる外縫いモデルです。

    フォルムの美しさや職人技が際立つこのタイプは、従来のバーキンとはひと味違う魅力を持ち、特にフォーマルな場面でも活躍できるアイテムとして人気が高まっています。

    本記事では、内縫いとの違いや縫製技法、主に使用されている素材、資産価値、さらには購入方法まで詳しく解説します。

    初めてのバーキン選びで迷っている方や、セリエの特徴をしっかり理解したい方にとって、参考になる内容をまとめています。

    ちなみに、エルメスはここ最近頻繁に値上げをしており、あなたがバーキンセリエを紹介してもらえる頃には、とんでもない価格または廃盤になっているかもしれません。

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    当記事のここがポイント
    • バーキンセリエの特徴と内縫いとの違い
    • 使用されている素材と質感の違い
    • 定価や希少性、資産価値の傾向
    • 購入方法とおすすめの選び方

    バーキンセリエとは何か解説

    バーキンセリエとは?

    バーキンセリエとは、エルメスの人気バッグ「バーキン」における外縫い仕立てのモデルを指します。

    バーキン セリエ の写真 <9枚>

    2019年から本格的に展開され始め、従来の内縫いとは異なるフォルムが特徴です。

    例:バーキンの内縫い(縫い目が内側でステッチが見えずふわっと柔らかいフォルム)
    例:バーキンの内縫い
    (縫い目が内側でステッチが見えずふわっと柔らかいフォルム)
    例:バーキンの外縫い(縫い目が外側でステッチが見えカチッとしたフォルム)
    例:バーキンの外縫い
    (縫い目が外側でステッチが見えカチッとしたフォルム)

    このモデルは、革のパーツを外側から縫い合わせる外縫い技法が用いられており、縫い目(ステッチ)が表にしっかりと現れるのが見た目の大きな違いです。

    そのため、全体的に角張ったフォルムとなり、かっちりとした印象を与えます。

    特にビジネスやフォーマルなシーンでも映えるデザインです。

    さらに、ケリーバッグに見られるようなエレガントな雰囲気を併せ持ちつつ、ワンハンドルではなくダブルハンドルで日常使いにも適しています。

    見た目の変化だけでなく、バッグ自体のハリ感や構造も異なるため、しっかりとした形状をキープできるのも特徴です。

    登場から年月が浅く、製造数が限られていることから、現在ではまだ市場に出回る数も少なく、中古市場でも高値で取引される傾向にあります。

    フォーマルな印象を求める方や、人と被らないバーキンを探している方にとって魅力的な選択肢と言えるでしょう。

    外縫いバーキン(セリエ)と内縫いバーキンの違い

    バーキン ハンドル写真 ハンドル(n向き)写真
    バーキン ハンドル写真 ハンドル(n向き)写真
    バーキン

    以下に、外縫いバーキン(セリエ)と内縫いバーキンの違いを表でまとめました。

    バーキン の写真 <9枚>

    項目外縫いバーキン(セリエ)内縫いバーキン
    縫製の方法各パーツを外側から縫い合わせる各パーツを縫ってから裏返し、内側に縫い目がくる
    ステッチ(縫い目)表側からしっかり見える外側からは見えない
    フォルム角がはっきりしたカチッとした印象丸みがあり柔らかいシルエット
    見た目の印象フォーマル・シャープ・クールフェミニン・カジュアル・やさしい印象
    サイズ感(同サイズ比較)少し大きく見える若干小さく見える
    使用される主な素材硬めのレザー(エプソン・マダム・ムッシュなど)柔らかめのレザー(トゴ・トリヨンクレマンスなど)
    フラップの扱いやすさしっかり閉じる使い方が向いている折り込んでも違和感が出にくい
    奥行き(マチ)の広げやすさ広げにくい広げやすい
    向いているシーンビジネス・式典・和装にも合う日常使い・旅行・荷物の多い日
    希少性・入手難易度流通量が少なくレア定番だが入手はやや困難

    このように、外縫いと内縫いでは見た目から使い心地まで大きく異なります。

    使いたいシーンやファッションのテイストに合わせて選ぶのがおすすめです。

    バーキンセリエがレアと言われる理由

    バーキンセリエがレアとされる最大の理由は、流通量の少なさと生産体制の限定性にあります。

    発売されたのは比較的最近で、製造開始も限られた時期からとされています。

    市場に出回る数がもともと非常に少なく、国内の正規ブティックでの取り扱いもごく限られています。

    そのため、店頭で出会える機会はほとんどなく、偶然見つけられたとしてもすぐに売り切れてしまうことが多いです。

    また、バーキンセリエは外縫い仕様であるため、扱える素材が限られており、製造に手間がかかる点も希少性に影響しています。

    柔らかい革では外縫いに適さないため、比較的硬い素材に限定されており、製造のバリエーションも少ないのが実情です。

    さらに、エルメスの製品は一人の熟練職人が最初から最後まで作るため、作れる数に限りがあることも見逃せません。

    需要に対して供給がまったく追いついていない状態が続いており、結果として市場での価値も高騰しやすくなっています。

    このように、生産数の制約・素材の限定・供給の遅さが重なったことで、バーキンセリエは「レア」と言われるようになりました。

    特に小さいサイズや人気色はさらに手に入りにくく、プレミア価格での取引が続いています。

    バーキンセリエの定価

    バーキンセリエの定価は、同サイズの内縫いバーキンよりも高く設定されています。

    例えば、バーキン25のエプソン素材では、内縫いが約140万円台であるのに対し、外縫いであるバーキンセリエは160万円台となっており、定価の段階から価格差が明確です。

    ※価格は変動します

    この価格差が生まれる背景には、製造の手間や素材の限定、流通数の少なさなどが影響しています。

    特にセリエは外縫い仕様のため、使用できる革も限られ、縫製技術も高度で時間がかかります。

    その分、価格にも反映されているというわけです。

    また、価格は年々見直される傾向があり、近年ではエルメス全体で定価が上がる流れにあるため、バーキンセリエも例外ではありません。

    特に人気の高いサイズである25や30は需要も多く、それに伴って定価や中古市場での取引価格も上昇しやすくなっています。

    外縫いバーキンセリエの縫製技法!まさに職人芸

    職人さんがバーキンセリエを制作している様子

    外縫いのバーキンセリエは、バッグの外側から革を縫い合わせる高度な縫製技法で仕立てられています。

    この縫い方によって、輪郭がくっきりと際立ち、洗練された印象を生み出しています。

    外縫いは、正面・側面・底など各パーツの縫い目がすべて外側に見える仕様。

    そのため、ミリ単位のズレも許されず、縫い目の均一さや直線の美しさが仕上がりの印象を大きく左右します。

    職人の正確な手仕事が不可欠で、長年の経験と熟練した技術がなければ完成しない工程です。

    また、縫製後には「コバ塗り」と呼ばれる仕上げも施され、エッジ部分まで美しくまとめられています。

    このコバも一つ一つ手作業で塗り重ねられるため、時間も技術も要求されます。

    こうした細やかな作業が重なることで、セリエ特有の端正なフォルムと、まるで建築物のような完成度が実現されています。

    さらに、外縫い構造は内縫いに比べて革を引き伸ばした状態で縫い合わせるため、張りのあるシャープなシルエットになります。

    これがフォーマルで凛とした印象を作り上げる理由です。

    わずかな縫い目や端処理にまで美しさを求めるこの縫製技法は、まさにエルメスのクラフツマンシップの結晶と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

    バーキンセリエの資産価値

    バーキンセリエは、非常に高い資産価値を持つバッグとして注目されています。

    新品時の定価自体が高額である上に、流通数が少なく希少性が高いため、中古市場でも高値で取引されやすい傾向にあります。

    とくに人気のサイズである25や30は、未使用品であれば定価以上での買取が成立することも珍しくありません。

    色や素材によって価格差はありますが、ゴールド金具やエトゥープといった定番かつ人気のカラーであれば、さらに価格が上がる可能性も高まります。

    また、バーキンセリエは登場からの歴史が浅いため、市場での在庫が安定しておらず、需要に対して供給が追いついていない状況が続いています。

    この不安定さがかえってプレミア感を生み、購入希望者の間での競争を招いています。

    ただし、すべての個体が高騰するわけではなく、状態の良し悪しや付属品の有無、そして販売タイミングによっても相場は大きく動きます。

    そのため、資産価値を保ちたい場合は、保管状態や扱い方にも注意が必要です。

    購入時に高額な出費となる一方で、将来的に売却した際のリターンも期待できるため、実用と資産性を両立した選択肢として人気を集めています。

    バーキンセリエで主に使用される素材

    バーキンセリエは、硬めでしっかりとした質感の素材を中心に展開されています。

    外縫い仕立てに適したレザーに限定されているため、通常の内縫いバーキンと比べて素材の種類は少なめです。

    よく使われているのが「エプソン」と呼ばれる型押しレザーです。

    軽量でキズにも強く、張りがあるため外縫いに適しています。

    光沢は控えめでマットな質感が特徴で、上品で洗練された印象を与えてくれます。

    他にも「ヴォー・マダム」という素材も使用されており、こちらはエプソンよりもさらに光沢が強く、つるりとした手触りが魅力。

    見る角度によって微妙に光の反射が変わり、ラグジュアリーな雰囲気を楽しめます。

    また、「ヴォー・ムッシュ」も確認されている素材のひとつです。

    これはエルメスの中でも珍しいスムースレザーで、キメ細かく滑らかでありながらしっかりとした硬さがあります。

    スイフトよりも固く、よりフォーマルな印象を演出します。

    素材名革の種類加工・質感の特徴見た目の印象特徴的なポイント
    エプソンカーフスキン(仔牛革)型押し/マットでサラッとした手触りシャープ・上品軽量で耐久性が高く、傷が目立ちにくい
    ヴォー・マダムカーフスキン(仔牛革)型押し/エプソンよりも強めの光沢あり華やか・エレガント光の反射で高級感が際立つ
    ヴォー・ムッシュカーフスキン(仔牛革)スムース/なめらかで程よい硬さ、微光沢クール・落ち着きがあるスイフトに似ているが、より硬めで型崩れしにくい

    このように、バーキンセリエには硬さと美しさを両立させた厳選素材がよく使われています。

    バーキンセリエがおすすめな人とは?購入方法

    初めてのバーキン購入で迷ったら?セリエをおすすめしたい人の特徴

    バーキン 右底写真
    バーキン 右底写真
    バーキン

    初めてバーキンを選ぶ際にセリエをおすすめしたいのは、フォーマル感やきちんと感を重視したい人、そして型崩れを気にする人。

    外縫いによって形がしっかり保たれ、清潔感のある印象を与えるため、持つだけで装い全体が引き締まります。

    とくにビジネスシーンやオケージョンに使いたいと考えている方には、内縫いよりもセリエの方が場面に馴染みやすく、違和感なく使えます。

    縫い目が表に出ているため、構築的で端正なフォルムが強調され、キリッとした印象を持たせられます。

    また、革が比較的硬めでハリがある素材に限定されているため、使い始めから形が崩れにくく、美しい状態を長く維持しやすいという利点もあります。

    バッグのケアや管理に自信がない初心者にとって、これは安心材料のひとつになります。

    一方で、柔らかくくったりした質感やカジュアルな雰囲気を求める方には、内縫いタイプの方が適しています。

    セリエはややかっちりした印象のため、持つ人のファッションテイストや使用シーンによって好みが分かれます。

    バーキンセリエの入手は中古店がおすすめ

    バーキンセリエを確実に手に入れたい場合は、エルメス正規店よりも中古店での購入が現実的。

    店頭に並ぶ機会が非常に少なく、予約や取り寄せも基本的に受け付けていないため、エルメス直営店での購入はかなりハードルが高いのが現状です。

    一方で、中古店ではすでに仕入れられた商品が並んでいるため、欲しいサイズ・色・素材を目で見て選べるメリットがあります。

    新品同様のコンディションで販売されていることも多く、保存状態の良い個体を見つけやすい点も魅力です。

    さらに、中古市場では希少性が価格に反映されるため、相場を把握しながら自分の予算や希望に合ったものを選べます。

    特にセリエは流通量が少ない分、状態の良いものが見つかるタイミングも限られています。

    だからこそ、複数の中古店を比較したり、入荷情報をチェックしたりすることで、理想の一品に出会える可能性が高まります。

    ただし、コピー品のリスクもあるため、信頼できる鑑定付きの店舗や実績のある専門店を選ぶことが大切。

    証明書の有無や付属品の確認も忘れずに行いましょう。

    まとめ:バーキンセリエとはどんなバッグかのポイント

    記事のポイントのまとめです。

    • 外縫い仕立てでフォルムが角張り、シャープな印象になる
    • 2019年頃から本格的に展開され始めた比較的新しいモデル
    • ステッチが表面に見えるデザインで職人技が際立つ
    • ケリーのようなエレガントさとバーキンらしい実用性を併せ持つ
    • ダブルハンドル仕様で日常使いにも適している
    • 外縫いにより型崩れしにくく、美しい形を長く保てる
    • マチが広げにくい分、かっちりとした印象を保ちやすい
    • セリエに使用される素材はエプソンやヴォー・マダムなど硬めの革が多い
    • 柔らかいレザーは使用されないため、素材のバリエーションは限定的
    • 同サイズの内縫いモデルより定価が高く設定されている
    • 流通数が少なく希少価値が高いため「レア」とされている
    • 人気色や小さいサイズは中古でも高値がつきやすい
    • 資産価値が高く、保存状態が良ければ売却時のリターンも期待できる
    • 中古店では実物を見て選べるため、初心者にも購入しやすい
    • 初めてのバーキンでフォーマルな印象を求める人に特におすすめ

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